【ガレージドア修理】ガレージドアのスプリング・ケーブル劣化による交換修理

今回は、設置後15年のオーバースライダー式ガレージドアの修理をご紹介します。

目次

ご相談内容

・開閉が重い
・手を離すとドアがずり落ちる

との症状です。

現地調査の結果、以下の問題を確認しました。
1.トーションスプリングは破断していませんが、経年により張力が低下
2.ワイヤーケーブルに摩耗,サビがあり安全性に不安な状態

修理の内容

・トーションスプリングの交換
・ワイヤーケーブルの交換
・トーションバー、ドラムの点検
・ドアバランス、安全装置の動作確認

修理後の状況

修理後は、ドアが軽くスムーズに開閉できるようになり、途中で止めても安定するようになりました。
「ずり落ちる」といった危険な症状も完全に解消され、安心してお使いいただける状態に。

お客様のご感想

「いつも開けるときとても重く、車の出し入れがとてもストレスでした。見た目では壊れていないと思っていたけれど、交換してもらったら動きがまるで違いました。これで家族も安心です!」
とお喜びいただけました。

最後にひとこと

スプリングは消耗品で今回は破断していませんが10年前後で交換時期が訪れます。破断すると開閉は出来なくなり無理に開けると大変危険です。
大きなトラブルになる前にガレージドアに不安があればお気軽にご相談ください。

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